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ハーミットイン 冒険の記録

世界のオールドスクール・ファンタジーミニチュア(28mm)と、水溶性カラー「コートデアームズ」のセレクトショップ「ハーミットイン」のブログ。

スケルトン が あらわれた!

f:id:HermitInn:20170321145406j:plainアンデッドとしては低級の部類で、その戦闘能力は生前のそれよりも劣る。不死ではあるが、一定のダメージを与えると彼らを動かす魔力が弱まり、元の動かぬ白骨へ戻る。

 

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モンスターガイド:スケルトン①

この世界で死者が安らかに眠ることは難しい。埋葬品狙いの墓荒らしも多く、不浄な目的に供されるための死体泥棒も後をたたない。その上、おぞましき死霊術の発達も手伝い、死者の尊厳は常に冒涜の危険に晒されている。その上、呪いに満ちたこの世界には負の魔力が染み付いているのだ。

 

死者の眠る土地には、魔力の中でも特に「重い」性質を持つ魔力…負の魔力…が澱み堆積すると言われている。この魔力は怨念や執念、絶望や悲嘆といった感情を食み、増幅するというのだ。「死の近づいた人には死相が出る」とか、「この場所は不吉だ、恐ろしい」といった表現は、この魔力の強大さを端的に表現しているといえよう。つまり、魔術の心得がない者にすら感じ取れるほどのエネルギーを、負の魔力は拡散しているのだ。

 

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とある死人使いの証言によると、白骨死体(スケルトン)を蘇らせて使役するのは、死霊術の中でも初歩の部類に入るという。スケルトンは、生前の記憶をほとんど失っているものの、生前身につけた技術や体に染み付いた経験をある程度活かし、休むことなく活動できる。つまり、元が鉱夫であれば鉱山労働をさせることができるし、元が兵士であれば、軍勢を組織させることも容易なのだ。逆に、新たな事物を学習できないため、生前の能力を超えるようなことに従事させることはできない。