読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ハーミットイン 冒険の記録

世界のオールドスクール・ファンタジーミニチュア(28mm)と、水溶性カラー「コートデアームズ」のセレクトショップ「ハーミットイン」のブログ。

オークの けいそうゆみへい が あらわれた!

f:id:HermitInn:20170126190146j:plainオークの軽装弓兵は、オーク豚と比べると射撃がうまい。おそらく眼の位置が関係しているのだろう。それでも人間の狩人には遠く及ばない。彼らは狙いなどろくにつけず「沢山射りゃあどれか当たるだろ」ぐらいの意識しかないのだ。

 

f:id:HermitInn:20161023021303j:plain

モンスターガイド:オーク②

オーク社会においては、強さこそがすべてだ。そして体が大きいものほど、部族で高い地位を持つ傾向にある。この一目でわかる序列は、オークという種族の生物的な特性があってこそだ。

 

実は、オークは死ぬまで体が大きくなる。しかも食べ物によって、体格に大きな差が出るのだ。人間などの諸種族と同じく、身長や体格に産まれながらの個体差はある。だが、部族内で力をつければ、その分良い食い物と装備にありつけるようになり、どんどん膨れ上がる筋肉と頑丈な骨格を誇りながら、好き放題に生きてゆく。他方、食い物の悪い連中は小さな体のまま老いてゆき、格上に小突かれ、使い走りをさせられ、若い者に嘲笑われながら日々を過ごすのだ。ゆえに弱いオークは、自分より弱い者をどう見つけ、どう苛むかに心血を注ぐようになる。

 

君が最初に遭遇するコモン・オークは、裸同然の装備をした、いわゆる「軽装兵」と呼ばれる若いオークたちだろう。彼らはまだ未熟で体も小さく、部族でもまだ低い地位にある。しかしオークの雑兵でさえ、訓練された人間の兵士と互角以上に戦うだけの能力を持つ。けして侮るな。