ハーミットイン 冒険の記録

世界のオールドスクール・ファンタジーミニチュア(28mm)と、水溶性カラー「コートデアームズ」のセレクトショップ「ハーミットイン」のブログ。

さがせば なにか あるかもしれない。

f:id:HermitInn:20170126160003j:plainこうしたミニチュア小道具をまとめてひとつのベースに乗せれば荷物置き場や市場の片隅を演出できる。あるいは、バラバラに使うのもいい。ミニチュアのベースデコレートに使ったり、ジオラマの小道具にするのも熱い。なくて困ることはあっても、あって困るものではない。

 

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アドベンチャラーズガイド:大丈夫だ。誰も見てない

冒険の途中、持ち主の分からない物を見つけては中身を漁るのは、冒険者の習性といってよかろう。本人たちにそのつもりはないのだが、彼らも立派な泥棒なのだ。この時代において、人々の道徳観はだいぶ粗野なものである。冒険者のような連中となれば、なおさらだ。近くに誰もいなければ、目の前にある果物を失敬することに、何の罪悪感も抱かない。それどころか、そういう物を放置している方が悪いとさえ感じることだろう。

 

ともあれ、鍵もかかっておらず、罠もしかけられておらず、また仲間のクレリックに見られていなければ、盗賊であろうと戦士であろうと、目の前の物にすぐ手を伸ばしてしまうだろう。市中で捕まる泥棒との大きな違いは、単純に仕事が鮮やかであるか、あるいはバレても巨大な武器をちらつかせて黙らせるという方法を、冒険者たちは心得ているのだ。

 

とはいえ、冒険者だからといって法を無視してよい言われもない。実際、家畜泥棒で死刑になった冒険者は沢山いるし、酒場の主人を恐喝したために両脚を切られた戦士もいれば、町長の女房に手を出したせいで指を切り落とされた吟遊詩人もいる。君も冒険者であれば、そもそも物盗りに手を染めたり、市井の人々をゆすらないですむぐらい、稼ぐことである。