ハーミットイン 冒険の記録

世界のオールドスクール・ファンタジーミニチュア(28mm)と、水溶性カラー「コートデアームズ」のセレクトショップ「ハーミットイン」のブログ。

ドワーフのようへい が きみを にらんでいる。

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一行の戦力は充分か? 万全を期すなら、ドワーフ傭兵を酒場に訪ねよ。彼はかつての戦いで片眼を失ってはいるが、残った方の目が放つ眼光は凄まじい。

 

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アドベンチャラーズガイド:ドワーフの傭兵①

ドワーフと人間との交易や交流は、他種族に比べれば盛んなほうである。ドワーフにしてみれば、ハーフリングやノームは頼りにならぬし、エルフに助けを求めるなど一族の面汚しだ。その点、人間はよき商売相手であり、うってつけの同盟相手というわけである。おかげで人間の街にドワーフがいるということも、昔よりも珍しくはなくなってきた。

 

君も人間の大きな都邑に出向くことがあれば、酒場を覗いてみるといい。冒険者や交易商人の集う店であれば、ほぼ必ずドワーフのひげ面に出くわすことだろう。その多くは同業者と情報を交換している商人だろうが、業物の武器を携えた強面のドワーフが杯を傾けていたなら幸運だ。彼は恐らくドワーフ傭兵、すなわち何らかの理由で故郷の砦町を離れ、自身の武勇に頼って生きている丈夫(ますらお)だろうから。

 

傭兵たちは冒険者と同じく、商人あるいは交易商組合から、旅の護衛を引き受けるべく、酒場にたむろしている。交易商たちが護衛なしで町の門を出ることなどないし、なにより彼らは払いが良いからだ。大きな戦争でもあれば別だが、安定して稼げる商人護衛は、傭兵たちにとって大切な稼ぎ口なのである。とはいえ、君がドワーフ傭兵を一行に加えることも、もちろん不可能ではない。商人護衛よりも魅力的な報酬が支払えるのならば。