ハーミットイン 冒険の記録

世界のオールドスクール・ファンタジーミニチュア(28mm)と、水溶性カラー「コートデアームズ」のセレクトショップ「ハーミットイン」のブログ。

レッサーゴブリンの たいしょう が あらわれた!

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左から、自称近衛隊長、自称番兵、自称レッサーゴブリンの大将、自称まじない師。主人から与えられた「お道具」でそれらしく見えるが、鎧は紙のように薄く、武器はなまくらだ。当然ながら、自称まじない師は魔法の心得など持っていない。

 

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モンスターガイド: レッサーゴブリン③

レッサーゴブリンは、他のオークやゴブリンと比べて非力なうえに、ゴブリンほど頭の回転もよろしくない(愚かではないが、大人のゴブリンでも、人間の子供と同程度の知恵しかない)。

 

レッサーゴブリンの集団は、より強力な者に隷属させられている場合がほとんどだが、そうした集団において、“もっともさいきょうでつよい”レッサーゴブリンは、大将を名乗って紛い物の王国を作ることがある。彼は主人に頼んで手に入れた「お道具」を格下たちに配り、主人にあてがわれた雑魚寝の奴隷小屋に「てづくり王宮」を作るのだ。

 

支配者であるオークやゴブリンたちは、レッサーゴブリンに「王朝」を開かせるのを楽しむ。レッサーゴブリンの王国ごっこは、オークやゴブリンにとって笑える見世物なのだ。彼らは、しばしばレッサーゴブリンの大将に敬礼をしたり、突然格上扱いして反応を楽しんだり、かと思えば足蹴にしたりして、とことんイジメ抜くのである。