ハーミットイン 冒険の記録

世界のオールドスクール・ファンタジーミニチュア(28mm)と、水溶性カラー「コートデアームズ」のセレクトショップ「ハーミットイン」のブログ。

ドワーフのそうりょ が きみを みている。

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ドワーフの神に仕える敬虔なる聖職者。その装備は堅牢で、戦士と見紛うほどの重装備である。蓄えられた知恵と信仰の心で、あらゆる困難に立ち向かう。

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アドベンチャラーズガイド:ドワーフ③

荘厳きわまるドワーフの砦町は、その歴史を紐解けば悪しき種族に何度も襲われているし、実際、陥落して滅んだ町も数多い。そのためもあってか、ドワーフたちは同族間の絆や友情を重んじる一方、他種族とは親しくつきあおうとしていない。今日、彼らの岩屋は多くがその門戸を閉ざしており、数少ない例外も交易用の大広間を解放しているだけで、居住区によそ者が招かれる事は皆無なのだ。

 

それゆえに、多種族のあいだで囁かれるドワーフの生活や習俗は、ほとんどが噂や迷信の域を出ていない。秘密主義のドワーフが故郷の話をすることを嫌うし、仮にしたとしても、それは酔っている時だけなので、信憑性などないに等しいのだ。彼らの信仰する神々についても同様で、あまり細かくは知られていない。

 

とはいえ、ドワーフの僧侶が冒険者として外の世界を旅することはある。ただし彼らも、自分が僧侶であることは隠そうとしないが、さりとて行く先々で説法することも、神々の奇跡をこれ見よがしに見せることもない。ドワーフの神々はドワーフでない者の祈りを求めない、というのがその理由だ。ドワーフの聖職者は秘めたる信仰にのみしたがい、なんらかの使命を果たすべく、故郷を離れているのである。