ハーミットイン 冒険の記録

世界のオールドスクール・ファンタジーミニチュア(28mm)と、水溶性カラー「コートデアームズ」のセレクトショップ「ハーミットイン」のブログ。

ハーフエルフのドルイド が きみを みている。

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エルフと人間の間に生まれたがゆえに両方の種族から疎まれ、ドルイドとなった彼女の心中を知るものは、友である鳥だけだ。少なくとも、今のところは。

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アドベンチャラーズガイド:ドルイド(古代僧)②

ドルイドは大自然の守護者である。生命の誕生と成長、そして老化と死からまた再生を続ける「生命の輪廻」、すなわち〈大自然の摂理〉を正しく守ることが彼らの務めだ。多くの人々に誤解されているが、彼らは過激な自然保護者でも、菜食主義者でもない。木を切り、草を編み、時には肉も食すのである。ただ、自然の恵みへの感謝を忘れ、世界の主人のように振舞う人々をドルイドはあけすけに嫌うし、過度の伐採や行き過ぎた屠殺を憎んでいる。

 

彼らは、大地や海といった森羅万象に〈古き神々〉の存在を見い出し、崇める。すなわち、この天地こそが信仰の対象なのだ。ゆえに彼らは、天地のあいだにある万物は、たとえオークやゴブリンであっても、理由があってこの世界に存在していると考える。善と悪の対立においても、ドルイドたちは常に中立の博愛主義的立場をとり、どちらか一方に肩入れするのは〈大自然の摂理〉が乱れている時だけだ。

  

ドルイドの多くは人間であるが、行き場のないハーフエルフも、ドルイドとして隠居している場合がある。人間とエルフの間に生まれたため、どちらの種族からもはじき出された者たちは、森と風の間に、おのれの安住の地を見出すのだ。