ハーミットイン 冒険の記録

世界のオールドスクール・ファンタジーミニチュア(28mm)と、水溶性カラー「コートデアームズ」のセレクトショップ「ハーミットイン」のブログ。

ものかげに だれか いる!

f:id:HermitInn:20161103184636j:plain

毒薬を塗りつけたナイフのひと刺しを得意とする邪悪な暗殺者。とはいえただの殺人鬼ではなく、標的選びには、彼なりのルールがあるようだ。

 f:id:HermitInn:20161023021303j:plain

アドベンチャラーズガイド:暗殺者(アサシン)

「食事中の心臓マヒ」「夜道で暴漢に襲われる」「夜会での不慮の事故」「原因不明の眠り病」などは、古来より豪商や王侯貴族によくある死に様だ。そしてその背後に、暗殺者たちの影があることは公然の秘密である。自らの手を汚さず、関与の証拠も残さずに邪魔者を消したい権力者たちは、こぞって金貨の山を積み、不審な死をもたらすスペシャリストを雇うのだ。暗殺者は、金次第で親兄弟でも平気で殺すとさえ言われている。

 

かかる極悪人が冒険者になる理由があるとすれば、それが誰かからの依頼を遂行する上で必要か、あるいは今の稼業から足を洗いたいからだ。彼の言う動機がどんなものであれ、おそらく真実ではなかろう。

 

鍵開けや罠解除の技術こそ盗賊には及ばないが、暗殺者は最上の忍び込みやだまし討ち技術を持ち、毒すらも使いこなす心強い味方となるはずだ。彼の標的が、実は君自身でない限りは。