ハーミットイン 冒険の記録

世界のオールドスクール・ファンタジーミニチュア(28mm)と、水溶性カラー「コートデアームズ」のセレクトショップ「ハーミットイン」のブログ。

ぎんゆうしじん が はなしかけてきた。

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君について回る吟遊詩人の優男。戦闘はからきし駄目だが、市内での情報集めや交渉、そして色事にはめっぽう強い。軽薄だが、どこか憎めない男だ。

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アドベンチャラーズガイド:吟遊詩人(バード)

楽器の演奏と歌曲にすぐれた芸人。ほとんどは旅芸人一座に加わり各地を回るが、同じ演目ばかりの毎日に飽き、歌曲の新題材を求めたり、あるいは自分が登場人物になろうと思いついてしまう者もいる。

 

ただし兵士としてはからきしで、戦闘になると逃げ回るのが関の山。「人々を眠らせたり、狂わせて操る魔曲の使い手がいる」という噂もあるが、これもどこかの詩人が意中の人を口説くために吹いたホラに、尾ひれがついただけだと言われている。

 

とはいえ、吟遊詩人の口の上手さだけは、もはや魔法的だ。彼の口車があれば、いがみ合う暴徒の集会は飲めや歌えやの大宴会に変じ、泣き沈む女の顔にすら笑みが浮かぶのだ。そうした光景を目の当たりにした者は、魔曲使いの噂も「まんざら嘘ではないかも知れぬ」と思うのだとか。