ハーミットイン 冒険の記録

世界のオールドスクール・ファンタジーミニチュア(28mm)と、水溶性カラー「コートデアームズ」のセレクトショップ「ハーミットイン」のブログ。

まじゅつし が きみを みている。(2)

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旅姿の魔術師。詠唱に使うのであろう、数々の触媒も持ち歩いている。
そう老齢ではないが、左手に抱える魔導書の知識は、彼に強大な魔力を授けているに相違あるまい。

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アドベンチャラーズガイド:ウィザード(魔術師)②

魔術師は、地域や共同体によって、その地位や扱いが最も異なる人々といってよいだろう。この世は迷信と無知にあふれており、魔術師を悪魔の使いと信じて恐れ、迫害する地方も多い。石を投げられ、罵声を浴びせられるくらいならまだ良い方で、土地によっては、魔狩人と呼ばれる無慈悲な聖職者に囚われ、異端者として火あぶりにされる場合もあるのだ。

 

一方、魔術師を知識と知恵の番人として厚遇する土地もある。こうした場所で魔術師は権威として崇められ、しばしば領主の相談役を務めたり、あるいは魔術師がおのれの国を治めている場合もあるほどだ。

 

君がもし、魔術師と冒険を共にするのならば、君たちの向かう場所で魔術師がどんな扱いをされるか、調べておいたほうが良いだろう。これは大切な事だ。君が次に眠る場所が、領主の貴賓室か、あるいは墓場かの分かれ目になるのだから。