ハーミットイン 冒険の記録

世界のオールドスクール・ファンタジーミニチュア(28mm)と、水溶性カラー「コートデアームズ」のセレクトショップ「ハーミットイン」のブログ。

冒険者

ほっぽうの ながれものと であった。

南方での暮らしが長くなると、北方人であっても、次第に南方風の装備を好むようになる。それは彼らが故郷の誇りを捨てた訳ではない。目立ちすぎると命が縮むことを心得ているからだ。 アドベンチャラーズガイド:バーバリアン(野人)④ 冒険者や傭兵として南…

おっと どうぎょうしゃ の ようだ。

どうやら仕事帰りらしい。各地に点在する遺跡や古代の墓を荒らして回るのは、冒険者の常だ。敵に出くわしたのだろう。ケガをしているようだ。キズを治してやる代わりに、カバンの中身を少し分けてもらえるよう、交渉してみたらどうだ? アドベンチャラーズガ…

ぼうけんしゃのさかば (4)

荷物運びや道案内、あるいは肩を並べて戦う部下として。長旅に赴くなら、雇われ人や傭兵、従者の類を連れていけ。地味な割に危険の大きい、なり手の少ない仕事だが、それだけに一流のプロを雇うのが、賢い冒険者というものである。 従者と傭兵たち ボックス…

しゃりん の きしむおと が きこえる。

魔法使いが荷車に乗っているということは、「何かとんでもない冒険が待っている」という予兆に他ならない。 アドベンチャラーズガイド:魔法使いとラバの荷車 ラバは荷車をひくこともできる。背中におさまらないほどの荷物を運ばせたいなら、荷車を買い入れ…

このさきは きけんだ……ぐふっ

息のある者がいれば、介抱してやることだ。彼は君に感謝してくれるだろうし、思いがけない情報を教えてくれるかもしれない。 アドベンチャラーズガイド:私を助けてくれたのか… 瀕死の冒険者を見かけたとき、多くの人はどういう行動を取るだろう? 致命傷か…

へんじがない。ただの しかばね のようだ。

君は、同業者の死に立ち会うこともあろう。弔う? それは素晴らしい考えだ。だが少し頭を使いたまえ。彼らは死んだ。何の遠慮をしている? 死者には要らない物を、沢山持っているじゃないか…… アドベンチャラーズガイド:さればとて 死人に金は いるまいて …

たくましい やじん と であった。

北方部族では、若者を鍛える〈ますらお試し〉の一つとして、南方での旅をすすめることがある。かつては南方での略奪や侵略、あるいは北方での魔獣退治を意味したが、最近は随分様変わりしてきているようだ。 アドベンチャラーズガイド:バーバリアン(野人)③…

ぼうけんしゃのさかば (3)

自分のことを、語りたがらない奴らがいる。出自、故郷を離れたわけ、そして戦う意味。何度目かも忘れたくだらぬ問いを、鋭い眼光で斬り捨てながら、亜人の冒険者たちは今日も酒場で待っている。命を預けるに足る、未来の友の足音を。 亜人の冒険者たち ボッ…

ぼうけんしゃのさかば (2)

冒険に身をやつす者のすべてが男というのは、とんでもない誤解である。確かに男が多数を占めてはいるが、女冒険者もけして珍しい存在ではない。その佇まい、まとう空気。彼女らが男による庇護を必要としていないことは、誰の目にも明らかだ。 女冒険者たち …

ぼうけんしゃのさかば (1)

善良な地元民ならば近寄りもしない路地裏には、いかがわしい酒場があるものだ。こうした酒場の多くは宿屋でもあり、町のならず者たちに混ざって、富と名声を求める冒険者のたまり場となっている。物騒なこと極まりないが、腕の立つ道連れを探しているなら、…

ハーフリングのとうぞく が また やらかした!

ハーフリングは陽気で善良な友人だが、いかんせん手癖が悪い(本人に盗んだつもりはないので、そう言われるとひどく傷つく)。だがこの小さき人は、それでもなお愛すべき、また頼れる仲間なのだ。 アドベンチャラーズガイド:ハーフリング② 内気なハーフリン…

ハーフリングのせんし が きみを みている。

ハーフリングは、その温厚さと小柄な体、気弱な性格から臆病者と誤解されるが、そうではない。小さき人は勇猛果敢であり、危機に動じない強さを持つ。彼がそれを証明してくれるだろう。 アドベンチャラーズガイド:ハーフリング① ハーフリングとは、その名の…

ノームのとうぞく が きみを みている。

ノームは、手先が器用なだけでなく、故郷の家を敵から隠すため、幻術のわざを長年磨いてきた。ノームの盗賊は、持ち前の技術に加え、幻術を用いることで、完璧な仕事をこなしてくれる。 アドベンチャラーズガイド:ノーム③ ノームのよそ者嫌いは相当なもので…

ノームのおんなせんし が きみを みている。

ノームの女も、時として冒険者に身をやつすことがある。彼女にしてみれば望まぬ旅であろうが、弩(クロスボウ)を自在に使いこなす戦士なら、同行者として実に頼もしい。 アドベンチャラーズガイド:ノーム② ノームは見た目こそドワーフに似ているが、気質の…

ノームのせんし が きみを みている。

ドワーフほどの筋力やスタミナこそないが、ノームはすぐれた細工職人であり、また勇猛である。この戦士は、腕の短さをハルバード(鉾斧)で補っているようだ。 アドベンチャラーズガイド:ノーム① ノームはドワーフの親戚にあたる種族で、多くの共通点を持っ…

ドワーフのおんなせんし が きみを みている。

ドワーフの女も、男同様にすぐれた戦士となりうる。冒険者に身をやつした女ドワーフともなれば、なおさらだ。ウォーハンマー(戦鎚)を構えた彼女は、めざましい活躍をしてくれるだろう。 アドベンチャラーズガイド:ドワーフ④ どの城塞都市の出身であろうと…

ドワーフのそうりょ が きみを みている。

ドワーフの神に仕える敬虔なる聖職者。その装備は堅牢で、戦士と見紛うほどの重装備である。蓄えられた知恵と信仰の心で、あらゆる困難に立ち向かう。 アドベンチャラーズガイド:ドワーフ③ 荘厳きわまるドワーフの砦町は、その歴史を紐解けば悪しき種族に何…

ドワーフのとうぞく が きみを みている。

その屈強さが方々で語られるため、ドワーフといえば戦士、との印象がどうも強い。だが、ドワーフの器用さは人間以上だ。罠外しや錠前破りの達人として名をはせるドワーフもいる。長杖で床の感触を確かめ、罠の有無を探っているようだ。 アドベンチャラーズガ…

ドワーフのせんし が きみを みている。

巌(いわお)のごとき肉体と精神を持つ小人種族、ドワーフ。長く蓄えたヒゲは、重ねた齢と誇りのあかし。いかなる危険にも敢然と立ち向かう勇猛な戦士だ。 アドベンチャラーズガイド:ドワーフ① ドワーフは地底、あるいは山をくりぬいた岩屋に住む種族である…

ハーフオークのせんし が きみを みている。

その呪われた出自から社会になじめず、傭兵や用心棒、あるいは冒険者に身をやつすハーフオークは多い。言葉こそ乱暴だが、ハーフオークは実際腕の立つ戦士だ。 アドベンチャラーズガイド:ハーフオーク③ 差別と暴力に晒され続けたハーフオークが、傭兵や暗殺…

ハーフオークのころしや が きみを みている。

ハーフオークの暗殺者。その目に宿る悲しみの理由を聞く者はいない。毒の塗られたクロスボウの矢が、今日も標的を狙う。 アドベンチャラーズガイド:ハーフオーク② 片方の親であるオークが短命なせいで、ハーフオークの寿命は人間よりも短い。にもかかわらず…

ハーフオークのじょけつ が きみを みている。

生まれの不幸に泣き暮れるのではなく、生来得た力を活かす事を選び、冷酷無比な殺し屋となったハーフオークの女傑。人間風情の女にはとうてい出来ぬ荒仕事も、彼女にすれば朝飯前だ。 アドベンチャラーズガイド:ハーフオーク① ハーフオークは、この世界に渦…

エルフのおんなまじゅつし が きみを みている。

神秘の巻物を読み上げ、今まさに魔法を放たんとしているエルフの女魔法使い。上品な唇の紡ぐ詠唱が、古い力で空気を満たしてゆく。 アドベンチャラーズガイド:エルフ④ エルフの芸術は、繊細さと優美さが身上だ。歌と楽の音は精妙極まる和音で恍惚を呼び起こ…

ハーフエルフのせんし が きみを みている。

エルフと人間の間に生まれた彼は、人間の社会ではエルフとして、エルフの社会では人間として扱われ続けてきた。かくて流れ者となったハーフエルフは、自分を友と呼ぶ仲間たちのために、その類まれな剣技と弓の腕を用いる。 トラベラーズガイド:ハーフエルフ…

エルフのかるわざし が きみを みている。

エルフの軽業師はすぐれた盗賊でもある。警備の厳重な砦に忍び込むことなど造作もない。鈎付き縄があれば、たとえ垂直な石壁でも、彼は音さえ立てず登ってゆくだろう。 アドベンチャラーズガイド:エルフ② エルフは、他者のものを盗む、という感覚を持たない…

エルフのまほうけんし が きみを みている。

剣の道と魔法の道の双方を歩むことも、長命のエルフにすれば造作もない。エルフの魔法剣士は、ごう慢な態度に見合うだけの実力も持つことだろう。 アドベンチャラーズガイド:エルフ① エルフは歌と星空を愛する、善良な亜人間である。多くの伝説で不死と謳わ…

おんなぶとうか が きみを みている。

自らの信仰に従って旅をしている尼僧。聖職者にもかかわらず、西方の僧侶が使用を禁じられている刃つきの武器を、平然と持ち歩いている。いやはや、東方の神々とは謎めいた存在である。 アドベンチャラーズガイド:モンク(武闘家)② 東方から伝来したものと…

おんなのぶせ が きみを みている。

二振りの剣で武装し、背中に弓矢をたずさえた野伏の女。右の長剣で敵の攻撃を難なくそらし、左の短剣は、寸分たがわぬ正確さで敵の急所を貫くだろう。 アドベンチャラーズガイド:レンジャー(野伏)② 野伏はたいてい単独で行動しているが、孤立無援の風来坊…

やじんのおんなせんし が きみを みている。

北方に生きる野人の女は、美しいだけではない。南方で冒険者となった理由が何であれ、この麗しき女戦士は、ひとかどの戦士を凌ぐ勇猛さで、血路を切り開くだろう。 アドベンチャラーズガイド:バーバリアン(野人)② 文明社会に属さない「野蛮なる民」のうち…

ハーフエルフのドルイド が きみを みている。

エルフと人間の間に生まれたがゆえに両方の種族から疎まれ、ドルイドとなった彼女の心中を知るものは、友である鳥だけだ。少なくとも、今のところは。 アドベンチャラーズガイド:ドルイド(古代僧)② ドルイドは大自然の守護者である。生命の誕生と成長、そ…